二匹の愛犬。双子の娘。自分のことを素直に語っています。


by momo-mimi-y
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天国に旅立った友人に贈る

今日は、20年前に天国に逝った友人の35回目のバースディ。

今ではメールやPCが主流だが、あの頃・・・色紙やサイン帳が流行、
プロフィールや思い出を綴ったりした。

そのお陰で、友人の誕生日や電話番号など、当たり前のように記憶した。
昔の彼の誕生日などすぐには出てこないが、あの頃の数字や音ならすぐに扉が開く。そして心地よく甦る。

彼女は中学2年の春、風邪で学校を休んでいた。1週間ほど休んでいた。

明日から学校に行ける・・・っと電話で元気に語っていた。

その電話を私の友人Sにダイヤルしたのを最後に彼女の生きた 声 を聞くのは最後になった。

3年に進級した私たち同級生は、何度席替えをしても彼女の席は設けていた。

   必ずもう一度生きた彼女に会えるのだと信じて。

その年、夏になる前に私たち仲間は、担任に詰め寄った。
風邪にしては長くは無いか!?いつになったら登校するのかと・・・。

一瞬 担任の顔色が変わった・・・

私たちの気持ちを察した彼女の母親から、連絡をいただき面会謝絶の病室をノックしたのはその次の日だった。

変わり果てた彼女を初めわからなかった。部屋番号を確認のため一度扉を閉めた・・・
彼女は沢山のクダに囲まれて、とても体は小さくなり、話す事も認識する力も残ってはいなかった。

病名は 脳腫瘍 。

泣き崩れる私たちに、彼女の母親は、優しく言った。

 あなたたちを、呼ぶのに時間がかかったわ・・・。

 お葬式は、その頃異例だったマンションの最上階で行われた。

棺の中には、その頃 私たちが1番好きで、口にしていたレベッカの、Maybe Tomorrowのテープを入れた。私たちの肉声とともに
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あの時からずっと、彼女の命日か誕生日近辺には、仲間と彼女の母親、
弟たちと集まる。そして今年もその日が近づいてきた。
今も変わらぬ、あの頃の仲間。 彼女が導いてくれているのだろうか。

  そしての大切さを幼い私たちに教えてくれてありがとう。
 
  35歳おめでとう。天国のあなたへ~これからもよろしくね!
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by momo-mimi-y | 2007-02-07 22:46 | my life